Column
「オピニオンコラム」でフィルタリングして記事一覧を表示しています。
Build Insiderオピニオン:岩永信之(17)
C# 7.1: 半年でのマイナーリリース
C# 7で始まったリリースサイクルの短期化に伴って、つい先日C# 7.1がリリースされた。そこに含まれる新機能、C# 7.2/7.3に含まれる予定の機能、そこから見えてくるものについて考えてみよう。
Build Insiderオピニオン:花井志生(4)
Mac の 良いところ、悪いところ
スタバでMacでドヤ顔ブームも一息ついた今、エンジニア目線であらためてMacの良いところ、悪いところを考えてみよう。
Build Insiderオピニオン:岩永信之(16)
C# 7のタプルが一般的なガイドラインに沿わずに書き換え可能な構造体である背景
C# 7.0で登場した新しいタプル(ValueTuple構造体)は、複数の値をひとまとめにして扱うのに便利なデータ構造だが、その実装は一般的な構造体のガイドラインに従っていない。なぜそうなっているのか、技術的背景を追う。
Build Insiderオピニオン:岩永信之(15)
インターフェースを拡張する2つの手段 ― C#への「インターフェースのデフォルト実装」の導入(後編)
破壊的な影響を他に及ぼすことなくインターフェースの機能を拡張するには、デフォルト実装に加えて拡張メソッドも使用できる。今回はこれら2つの方法がなぜ必要なのか、それぞれが得意としている分野について詳しく見る。
Build Insiderオピニオン:岩永信之(14)
デフォルト実装の導入がもたらす影響 ― C#への「インターフェースのデフォルト実装」の導入(中編)
前回は一般論としてのインターフェースとその課題を見た。今回はC#にインターフェースのデフォルト実装を導入すると、どのようなコードが書けるようになるのか、導入するために必要な修正点などについて見ていく。
Build Insiderオピニオン:岩永信之(13)
インターフェースを「契約」として見たときの問題点 ― C#への「インターフェースのデフォルト実装」の導入(前編)
C#におけるインターフェースとは、ある型が持つべきメソッドを示す「契約」であり、実装は持てない。だが、このことが大きな問題となりつつある。今回から全3回に分けて、C#がこの問題にどう対処しようとしているかを見ていく。
Build Insiderオピニオン:岩永信之(12)
C#でのnull参照問題への取り組み ― null参照問題(後編)
最近のC#ではnullの存在が大きな問題となっている。前回(前編)で説明したnullの事情を踏まえ、今回(後編)は、将来のC#がnullをどう取り扱っていくのかを見ていく。
Build Insiderオピニオン:岩永信之(11)
nullが生まれた背景と現在のnullの問題点 ― null参照問題(前編)
Cの系譜を継ぐC#ではnullが長らく使い続けられてきたが、最近ではその存在が大きな問題だと認識されている。前後編でこの問題を取り上げ、今回(前編)はnullを取り巻く事情について考察する。
Build Insiderオピニオン:小野将之(6)
Swift 3.1のリリースプロセスおよびそれに含まれる変更内容の紹介(後編)
Swift 3.1のリリースが2017年春に迫ってきた。今回は前後編に分けて、そのリリースプロセスや変更内容を解説する。後編ではSwift 3.1に取り込まれることが想定される変更点を取り上げる。
Build Insiderオピニオン:小野将之(5)
Swift 3.1のリリースプロセスおよびそれに含まれる変更内容の紹介(前編)
Swift 3.1のリリースが2017年春に迫ってきた。今回は前後編に分けて、そのリリースプロセスや変更内容を解説する。前編ではリリースプロセス/互換性/開発版のSwiftを利用する方法を取り上げる。
Build Insiderオピニオン:竹原貴司(3)
殻を破り、傾聴しよう ― ログの収集・可視化・監視はリスク管理である
ビジネスモデルの観点からサービスの安定提供が求められる場合、サーバーの“わずかな悲鳴”を聞き逃さないためのリスク管理が必要になる。なぜそれが大切なのかを示し、.NETでログ収集する方法を説明する。
Build Insiderオピニオン:arton(4)
電気売り場はアンドロイドの夢を見るか ― レジロボ & Amazon Go
ロボット、機械学習、センサーデバイスなど、最先端の技術が人々の生活にどんな変化をもたらすのだろうか。POS業界に身を置く筆者が予想する、新時代の店舗の在り方とは。
Build Insiderオピニオン:小野将之(4)
Swift 3.0でなぜ「Cスタイルのforループ」「++/--演算子」などの仕様が廃止されたのか
大規模な破壊的変更が行われる最終的なバージョンといわれているSwift 3.0がついに正式リリース。多数の変更から「廃止」となった言語仕様にフォーカスを当て説明する。
Build Insiderオピニオン:岩永信之(10)
C# 7、そしてその先へ: 非同期処理(後編)- 非同期シーケンス
C#(とVisual Basic)が切り開いた非同期処理の新たな世界。そこにはまだ課題もある。これを克服する方法として、前後編の後編となる今回は「非同期シーケンス」がC# 7でどうなるかを見てみよう。
Build Insiderオピニオン:岩永信之(9)
C# 7、そしてその先へ: 非同期処理(前編) - Task-like
C#の進化の中でも「非同期メソッド」はコーディング方法を大きく変えるほど革新的だったが、そこにはまだ課題もある。C# 7~将来のC#で、非同期処理はどう進化するのか、前後編で見ていこう。
Build Insiderオピニオン:小野将之(3)
Swiftの開発体制、swift.org/Swift Evolutionリポジトリとは?
次期Swiftに搭載予定の新機能といった最新情報はどこで入手できるのか。Swiftについての情報を常にキャッチアップするために見ておくべきサイトを紹介する。
Build Insiderオピニオン:小野将之(2)
Swiftは3.0で安定するのか? リリース予定日と新機能リスト
2016年後半のリリースが予定されているSwift 3。そのリリースに先駆けて、どんな変更点があるのか、懸案となっている互換性はどうなるのかなどを見ていく。
Build Insiderオピニオン:花井志生(3)
歳を取ってもエンジニアを続けられるのか
エンジニアが年を取るとはどんなことだろう。年を取ることのデメリットとメリット、加齢に対する心構えを筆者自身の経験を基に語ってくれた。
Build Insiderオピニオン:竹原貴司(2)
“小さな会社”が選択したログ管理の手法 ― バランスの取れたテクノロジ選択をしよう
ちゃんとやるけど、やりすぎない。そんなバランスの取れた「運用技術の選択」とは? 小さな会社が開発・運用するシステムでは、どうログ管理しているのか。Logentriesというサービスに全ログを集約した筆者の事例を紹介する。
Build Insiderオピニオン:arton(3)
テクノロジーカンファレンスがSurfaceで埋まる日は来るか
この数年、多くの開発者はMacを愛用するようになっている。それにはUNIXが大きく関係しているのかもしれない。Windows 10上でLinuxを実行できるようになったことで、Windowsは開発者人気を取り戻すことができるのだろうか?
Build Insiderオピニオン:小野将之(1)
Swift 3のリリース前に、これまでの進化の変遷をなぞる
Apple発のオープンソースなプログラミング言語「Swift」はこれまでにどのような進化の道のりをたどってきたのか。その道程を追い、その将来に思いはせるコラムが新登場!
Build Insiderオピニオン:岩永信之(8)
見えてきたC# 7: C#の短期リリースサイクル化
C# 7にはどんな新機能が含まれるのかが見えてきた。これまでと比べて、C# 7はかなり速いペースでのリリースとなる。その背景にはどんな事情があるのだろうか。
Build Insiderオピニオン:竹原貴司(1)
仕事とプライベートは分け「ない」方が自分らしく気持ちよく働けるという考え方
日々をどう過ごすか。仕事とは何なのか。小さなチームに所属するソフトウェアエンジニアが考える仕事とライフスタイルの関係、そして「アトムの世界をハックする」ために必要なこととは。
Build Insiderオピニオン:花井志生(2)
自宅サーバーか、クラウドか ― 開発/テスト機の採用基準と最適なミックス
個人の開発/テスト機でもクラウド(調達)の方が安いといえるのだろうか? 自宅サーバー(所有)の方が割安なケースを考え、両者のメリットを生かす手法と実践手順の例を示す。
Build Insiderオピニオン:河合宜文(4)
各言語に広まったRx(Reactive Extensions、ReactiveX)の現状・これから
.NETから始まったRx(Reactive Extensions)が、なぜRxJavaやRxJSなど他の開発言語で人気を集めているのか。“ReactiveX”とは何か? そしてRxは、これからどう進化していくのか。
Build Insiderオピニオン:岩永信之(7)
次期C#とパフォーマンス向上(後編)―― 予定・検討中の5つの新機構
前編に続き、次期C#のパフォーマンス向上について解説。C# 7以降での採用が予定もしくは検討されているパフォーマンス向上関連の新機能の内容を具体的に見ていこう。
Build Insiderオピニオン:岩永信之(6)
次期C#とパフォーマンス向上(前編)―― 必要となった背景と改善内容
機能や構文ばかりが注目されるが、プログラミング言語ではパフォーマンスも重要だ。パフォーマンス向上に対する要求が高まってきた背景と、向上のための改善方法を説明。C# 7以降で追加が検討されている新機能にも言及する。
Build Insiderオピニオン:岩永信之(5)
次期C# 7: パターンマッチングの内部的な仕組み
C#の次バージョンに追加される「パターンマッチング」の挙動(パターンマッチングがどう展開されるのかや、その実現方法)について説明する。
Build Insiderオピニオン:岩永信之(4)
次期C# 7: 型に応じた分岐や型の分解機能、パターンマッチング
オブジェクトの型を階層的に調べて分岐処理を行いたい場合がある。そのための機能として、C#の次バージョンでは「パターンマッチング」が追加される。
Build Insiderオピニオン:高岡大介(7)
新規サービス立ち上げ時の技術の採用とメタボリズムアーキテクチャ
開発者向けの新たな情報キュレーションサービス「TechFeed」(techfeed.io)の立ち上げの裏で開発者たちは何を考えていたのだろうか。
Build Insiderオピニオン:岩永信之(3)
次期C# 7: 複数データをまとめるための言語機能、タプル型
メソッドが複数の値を戻す場合など、複数のデータを緩くまとめて、扱いたい場合はよくある。C#の次バージョンではこれを簡潔に記述するための機構として「タプル型」が導入される。
Build Insiderオピニオン:花井志生(1)
Dockerでビルドを改善する
開発現場で役立つ記事や書籍を多数著している花井志生氏がオピニオンコラム初登場。今回は、コンテナー型の仮想実行環境「Docker」を使ってCIを行うことのメリットを考察。
Build Insiderオピニオン:arton(1)
2016年、本格導入から4年目を迎えるRFIDの現状とウソ・ホント
Ruby/C#/Javaなどのプログラミング言語に精通しているarton氏がオピニオンコラムに初登場。今回のテーマは、本業であるPOS周りの話題からRFIDについて。
Build Insiderオピニオン:岩永信之(2)
次期C# 7: 式の新機能 ― throw式&never型/式形式のswitch(match式)/宣言式/シーケンス式
C# 6が出てまだ間もないが、すでに次バージョン「C# 7」についての議論が進んでいる。その中で提案されている「式」に関する新機能を取り上げる。
Build Insiderオピニオン:岩永信之(1)
オープンソースのC#/Roslynプロジェクトで見たこと、感じた教訓
日本を代表する「C#(でぐぐれ)」の人、岩永信之氏によるコラムが遂に登場。今回はオープンソースで開発が行われているC#と開発者の関わり方について。
Build Insiderオピニオン:河合宜文(3)
C#における構造化ログの手法、そしてデータ可視化のためのDomoの薦め
最近、より重要性を増しているログ。グラニではログをどのような方法で扱っているのか、そして、その根底にあるグラニのポリシーとはどんなものだろう。
Build Insiderオピニオン:大関興治(6)
モバイル+クラウドで「海の家」の運営はどこまで進化する? 3年目のチャレンジ(導入編)
今年も夏がやってきました! セカンドファクトリーでは今年も海の家やってます! ITを駆使した海の家がどんなものか。息抜きを兼ねて現場を訪れてみはいかが?
Build Insiderオピニオン:高岡大介(6)
人工知能時代にエンジニアはどう向き合うか
猫も杓子も人工知能な現在だが、これは単なる一過性のブームとして終わるのか。そして、エンジニアは人工知能とどう付き合っていけばよいのだろう。
Build Insiderオピニオン:河合宜文(2)
Visual Studio 2015を前のめりに使いこなす! Analyzerの社内導入と展開
「using CSharp;」な企業であるグラニでは、Roslynが提供する「Analyzer」と呼ばれるコードの解析/生成機能をどう活用しているのか。その秘訣をチラリとご紹介。
Build Insiderオピニオン:小川誉久(6)
「一億総ニュース耳ダンボ時代」について考える
インターネットやデバイスの進化により、いつでもどこにいても最新情報にアクセスできるようになった。でも、それっていいことばかりなの?
Build Insiderオピニオン:長沢智治(6)
要求の変化に適応できる現場
素早く継続的なソフトウェア(=ビジネス価値)の提供が求められる現在、要求の変化に迅速に適応できる開発の現場とするには、どんなことが必要になるのだろうか。
Build Insiderオピニオン:長沢智治(5)
エバンジェリストの頭の中 ― 世界観を訴求するわけ
エバンジェリストが顧客に伝えなければいけないものは何か。エバンジェリストの頭の中をのぞいてみるシリーズ第2話。
Build Insiderオピニオン:高岡大介(5)
なぜ僕たちはこんなにもIoTに魅せられるのか
「あちら側」と「こちら側」。『Web進化論』から10年近くが過ぎようとしている中で、IoTによってネットとリアルの関係はどう変わろうとしているのか。
Build Insiderオピニオン:小川誉久(5)
「ドキュメントは構造が第一」な編集者体験
前回の「3分間トイレ学習法」にそこそこ人気があったようなので、筆者がまだ駆け出しの編集者だった20年以上前のお話をもう1つ。
Build Insiderオピニオン:大関興治(5)
2年目となった海の家プロジェクト。2014年の結果は如何に?(後編)
2014年の海の家プロジェクトは成功したのか失敗したのか。読者と担当をやきもきさせた後編がついに登場。夏はアツかったのかサムかったのか!?
Build Insiderオピニオン:小川誉久(4)
年のはじめに「3分間トイレ学習法」
文章を書くときに役立つボキャブラリは、どうやって増やせばよいのか? 実践してみて実際に効果があった方法を紹介する。
Build Insiderオピニオン:河合宜文(1)
最先端のC#環境で働く開発者が感じたVisual Studio 2015移行への期待
最先端のC#環境でゲーム開発を行っているグラニでは、Visual Studio 2015 Previewを見て何を感じたのか。LINQとReactive Programmingで有名なneuecc氏によるコラム、始動。
Build Insiderオピニオン:長沢智治(4)
エバンジェリストの頭の中 ― ロジカル思考 基本編
組織をうまく巻き込みながら、日々の現場をどう改善していけばよいのか。エバンジェリストとして活動した経験を基に鋭く考察する。
Build Insiderオピニオン:小川誉久(3)
Chromebookか、Windowsか
「The Network is the Computer」。これはかつてSun Microsystemsが掲げたスローガンだ。そして、まさにネットワークがコンピューティング環境となる時代が到来しようとしている。
Build Insiderオピニオン:大関興治(4)
2年目となった海の家プロジェクト。今年の結果は如何に?(前編)
今年の海の家プロジェクト、お盆までの前半戦の出来事を紹介。台風の影響をもろに受けた今年のお盆商戦。そんなとき現れた○○おやじとは?
Build Insiderオピニオン:長沢智治(3)
あなたのコード届いていますか? 開発現場は見えていますか?
コードを完成させる「Code Complete」から、ユーザーが求めている何かの提供を完了させる「Feature Complete」へ、開発現場の意識を変えていこう。
Build Insiderオピニオン:大関興治(3)
ミライ型エンジニア?
「非ITアタマ」を創るために始めてみたこのプロジェクト。なぜ海の家にしたのか? どんな効果があったのか? 昨年のもようを振り返える。
Build Insiderオピニオン:高岡大介(3)
もっと自由な働き方があるんじゃない? 父親だって育児したい!
子供が産まれて育児に関わるようになった経験から、ITエンジニアの多様な働き方を考える。
Build Insiderオピニオン:大関興治(2)
エンジニアたちが海の家をやってみた
「非ITアタマ」を創るために始めてみたこのプロジェクト。なぜ海の家にしたのか? どんな効果があったのか? 昨年の模様を振り返える。
Build Insiderオピニオン:小川誉久(2)
波に乗っていこう。でも小さな波も起こそう
世の中のどんな大波も、元をたどっていけば1人の人間の想像力にたどり着くはずだ。ひとりひとりはちっぽけな存在でも、小さなさざ波くらいは起こせる。
Build Insiderオピニオン:小川誉久(1)
大きいことはいいことだ、った
Webメディアを運営し、スマートフォンアプリ開発を手がける小さな会社の社長の立場から、感じたこと、考えたことなどを書き記すコラム連載スタート。